津軽三味線小山流
準総師範
小山 貢将(おやま みつまさ)
1977年鹿児島県生まれ 祖父の影響で8歳から三味線を始める 本名 内田策成
早稲田大学在学中、津軽三味線小山流二代目家元 小山貢(おやまみつぐ)に師事
2004年、津軽三味線全国大会大阪大会一般男子の部にて準優勝 同年、小山流師範として本格的な活動を開始 2018年、準総師範へ昇格
一方で、津軽三味線と最も関わりの深いとされる津軽民謡の習得の必要性を感じ、2005年より津軽民謡 山本謙司(やまもとけんじ)に師事
現在は津軽三味線合奏演奏のパイオニアである小山流の演奏家として、正統津軽三味線の演奏技術を踏襲しながら、型にとらわれない多方面なジャンルでの演奏活動や指導を行っている
また自治体との連携のもと、学校や企業等でのワークショップを精力的に展開し、後進の育成や和楽器文化の普及を通した社会貢献に尽力している